サクラ以外にも、真剣な出会いの邪魔をするこのような4つの危険な存在がいます。
- ①業者(風俗業者、悪質サイト管理者など)
- ②援デリ/美人局
- ③マルチ商法/ネットワークビジネス(詐欺師)
- ④キャッシュバック狙い
これら4つの危険な存在がサクラ以外にも出会系には潜んでいます。 簡単に一つずつ紹介してから、サクラや危険な存在の被害に合わないための見分け方を紹介します。 まずは、業者(風俗業者、悪質サイト管理者など)についてです。
①業者(風俗業者、悪質サイト管理者など)
遭遇率★★★★★
このタイプは、お店など実店舗への客寄せや悪質な出会系への誘導がメイン目的。 お店(風俗店/キャバクラ/ガールズバー)/悪質サイトに誘導して、利益(売上/架空請求)を求めています。 業者だとバレないように、一般ユーザーのフリをして出会系を利用。 そのため出会系運営側に危険とバレにくく、
排除が完璧にはされていません。 どんな出会系には一定数います。 手口としては、出会系内のメッセージで誘導すると悪質だとみなされアカウントが削除されるため、メッセージでは普通に振る舞いライン移行後にお店の話や悪質サイトのURLを送り誘導してくる場合が多いです。 中には、いきなりラインIDやQRコードを送ってくる人もいます。
②援交/パパ活/美人局
遭遇率★★★★☆
このタイプは、素人が個人でのお金稼ぎが目的です。 出会系内やプロフィール分で、「ホ別〇〇円」「パパ活目的です」などアピールしてくる場合が多いです。 また、美人局(つつもたせ)の場合実際にホテルに行くまで分からないため
会うまで見分けることが出来ません。
対応策
美人局のリスクも気にせずお金を払って大人な関係を求めてる人は・・・そのままやり取りする
真剣な出会いを求めている人は・・・無視
③マルチ商法/ネットワークビジネス(詐欺師)
遭遇率★★★☆☆
このタイプは、出会って商品を売ってくる/宗教やビジネスへの勧誘(ねずみ講)/情報商材を売ってくるケースです。
会う前にイベント/パーティへの誘いなどを行ってきます。 中には、会ってから勧誘してくる人もいます。 プロフィールに、このような内容が書かれていたら注意しましょう。
- 恋愛目的な方はごめんなさい
- 副業している/肩書や職業が多い
- 私が〇〇万円を一日に稼ぐ方法
対応策
メッセージを送らない
誘われたら無視
ラインの場合はブロック
④キャッシュバック狙い
遭遇率★★★☆☆
この人達は、キャッシュバッカー(CB)と呼ばれておりポイントが課金出来る出会系に生息しています。 キャッシュバッカーの多くは、女性のフリをして無料で登録して男性とのメッセージで
ポイントを獲得し課金することが目的です。 ラインを教えずに、メッセージを長引かせようとしてきます。 アダルトな内容で誘ってくるケースも多いです。
参考記事:
出会系にいるサクラの見分け方・手口・被害にあった時の対処法【2018年版】